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物件の確保と自給自足
候補地が決まったら、まずは現地に行ってみましょう。
車でぐるりと廻ることからはじめて、できるだけ地元の人たちと会話しましょう。
地元のスーパーやタバコ店、小さな食料品店などお買い物のついでに情報を得ましょう。
その際は率直に「ここで暮らすことを考えています」と意見を聞いてみましょう。もしかしたらあまりオススメではないと言われるかもしれません。はっきり言って、憧れていた感覚と実際の話にはギャップがあるはずです。
でもこうした現実をチェックせずに、第二の人生を託せません。
もちろん医療機関や学校などの公共施設の場所も確認します。
ある程度、車で見て廻ったら、気になるポイントは是非、車から降りて歩いて散策して下さい。
空気の感じ、人々の息使い、会話・・・肌で感じることが大切です。
そうすることで、あなたの家族
VS 地域風土の相性が見えてきますよ。
■物件を探す
賃貸物件を探す場合は・・・
まずは、町役場や村役場で公営住宅を探してみます。高齢化している自治体が多く、UIターンの受入れを積極的に行っている町や村の場合は、ホームページ等にも情報が掲載されています。一戸建タイプ、連棟タイプ、集合住宅タイプと種類も様々です。
次に地元の不動産業者をあたります。
しかし田舎の物件は賃貸価格が安いため、ほとんど取り扱いが無いのが現状です。
粘り強く情報を集めて探し続けることが大切です。
最後の手段としては地域の人から直接借りるという荒業です。これはいきなり借りるのは無理なので、その地域に住みながら、親しくなった地元の人に相談してみるとよいかと思います。
一番オススメなのが、古い民家の中古物件の掘り出し物を探すことです。これだと自由にリフォームができて、尚且つ低予算で夢を実現できます。
こうした情報はインターネットでたくさん集められます。
とにかく情報量がものを言いますから、ネット以外にも雑誌や本からもくまなく情報を集めましょう。
土地だけ確保してログハウスを作るのも手です。
但しこれだとかなりの出費となります。子供が大人になったときの別荘にでもするしかありませんね(笑)。
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■自給自足の田舎暮らし
自給自足は何も野菜やお米だけではありません。
電力まで自家発電されてる方もいます。が・・しかし・・・まぁそこまでこだわる必要もないと思います。
基本的に農業を営む方や中には漁業に従事する方もいますが、最初はそこまで力まずに、趣味の延長で家庭菜園程度からスタートさせましょう。
オススメサイト
自給自足ブログ
自給自足生活に挑戦
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