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生活費の適正額を知ろう
さて、日本人の1ヶ月の消費支出はいったいどれくらいなんでしょうか?無駄をなくすためには、ある程度の基準みたいな目標値がなくては行動しにくいものです。
ちょっと調べてみました。
2004年の総務省「家計調査」によると・・・
世帯を構成する人数は年々減少していて、1966年の4.19人に対し、2004年はちょうど1人少ない3.19人になっています。
また、実質消費支出は月額30万4千円になっています。
交通費や携帯電話、インターネットなどの通信費の伸びは大きく、教養・娯楽費とともに、生活費の総額に対してそれぞれ10%以上を占めるようになっています。
こうした傾向は、近年の多様化している生活事情を示していると言えるでしょう。
世帯人員:3.19人(2004年)
消費支出:304,203円(100%)
食費: 23.0%・・・・69,966円
住居: 6.4%・・・・19,468円
光熱水道: 6.9%・・・・20,990円
家具: 3.3%・・・・10,038円
衣服: 4.5%・・・・13,689円
保険医療: 4.0%・・・・12,168円
交通通信: 12.9%・・・・39,242円
教育: 4.5%・・・・13,689円
娯楽: 10.3%・・・・31,332円
他: 24.2%・・・・73,621円
※他というのは冠婚葬祭費用などの雑費が全て含まれます。
食費は年々減り、その反面で娯楽や通信費が増えているのは興味深いものですね。
減らせるものを減らして、その分で自分のやりたいことで楽しむという傾向があるのだと思います。
貯金ができないっていう人は、ほぼ間違いなく、自分の家庭での支出額がいったい何にどれくらいかかっているのか把握できていないのです。
いったい我が家の食費はいくらかかってるの?
今年に入ってどのくらい服を買ったかな?
貯金ができないのは、収入よりも支出が多いからに決まってます。けれど、一体どこを節約すればよいのか分からなければ、いつまでたってもお金は貯まりません。
ただやみくもにケチケチしていたんでは、普段の暮らしがつまらないものになってしまいます。
どこにポイントを絞るのかをまず見極めて、「思いっきり使ってしまうお金」と「ケチケチしなくははならないお金」をはっきりさせましょう。
子供が二人いる家庭では、お隣の一人ッ子の○○君と同じような教育を受けさせてあげたいと思ったら、教育費を他の部分を節約して捻出しなければなりません。
まずは無駄遣いしていそうなものからチェックしてみましょう。細かな家計簿をつけるのは面倒だと思っていませんか?今はとっても優れたものも沢山あります。是非トライしてみて下さいね。 |
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節約生活のすすめ
普段の生活の中の無駄をできるだけ省くことで快適で
心豊かな暮しを実現することを目的としています。
節約生活をはじめた理由
それはOLをしていたときに友人が退職したことがきっかけ。
大きな夢は小さな目標から
小さな目標の積み重ねが、大きな夢を叶えます。節約生活も
コツコツと努力を続けることが大切です。
生活費の適正額を知ろう
日本人の1ヶ月の消費支出。目標を立てる前に我が家の家計
費をチェックしよう。
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